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凍る凍るゥ!! |
山間部同様に、夜の冷え込み・風はあります。しかし防寒対策しっかりすれば大丈夫。
山間部もそうでしたが、起床するとテントがバリバリに凍っている毎日。3リットルタンクの水も凍ってしまいます。
どうしてもテント内で”結露”は起こってしまうので、シュラフも表面が軽く濡れた状態になってしまいます。
これを乾かすのが少し手間ですが、標高が高い場所での太陽は紫外線が強いので、日が昇ればすぐに乾きます。
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これくらいの木々が生えていれば・・・ |
乾かさないで連日使う事も可能でしたが、シュラフの天敵”水分”らしいので、コマ目に毎日乾かしています。臭いも濡れたままでは”洋服の部屋干し”みたいな臭いがするので、気持ち良くありませんな。
そして、なんといっても大草原には焚き木が少ない・・・。
大きな木々や、山間も無くなったのでテントを隠せる場所もメッキリ減りました。
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あら!こんなに集まった! |
さすがの”草”しか生えていない場所での焚き木確保は出来なかったです。
焚き木が集まっても、今度は”釜戸”を作る石がありません。これはどんなに歩き回っても、草原では見つかりませんな。
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ほほ♪焼きましょ焼きましょ♪ |
夜はダンボールをかぶせておけば、灰が飛ぶ心配もありません。
最後は、土に埋めてしっかり鎮火!
ここまで恵まれる場所は少なかったですが、場所を選べば、快適野宿も可能な高原でした。
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