2016/01 ミャンマー

寺のお坊さん達は皆親身♬。でも、野宿禁止なので警察に見つかっちゃダメです。

野宿･民泊禁止国家。今まで野宿禁止の国なんて走った事なかった。外人は指定の宿に泊まるルールみたいです。

辺りに民家や畑、人の形跡が見当たらない、絶対に見つからない場所での野宿は可能だった。まぁ見つからないからね。

ある日、日暮れ時に村を通過したら、後ろからポリスが追跡してきた。スグに暗くなってしまったので、ポリスがいるにも関わらず強引に茂みへ入り込んで、野宿する！っと説明したら、「ダメダメ･･･危なぃから、頼むから、ココで野宿しないでくれ･･･。」っと言われた。宿で寝てくれを言われるが、子供のように嫌だと駄々をこねてると、村の警察署で寝てくれと折れた。こちらも折れて警察署で１晩過ごした。

お寺はポリスが来ないと聞いていた。ので、何度もお寺のお堂内で寝かせてもらった。

村のグラウンド、僻地の民家でもお世話になった。

っが、一度大きな町近くの村では夜になってからポリスの通達が入りお寺を出されてしまった。

警察のいない小さな村のお寺は大丈夫そう。警察署があると何処からかやってくるポリス。

しかし、ポリスは仕事できてるだけで、まぁ話せる人が多かった。国境では部屋提供してもらったし、道中では昼飯ももらったし♬。

野宿禁止国家。そのうち、このヘンテコルールも無くなる日がくるでしょね。